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GPS携帯で誘拐を3千件も防いでいたなんて [日常]

16日の産経新聞30Pに、GPS携帯で「子供を守れ 位置情報を有効利用」というタイトルでGPS携帯を利用した各キャリアの防犯システムの紹介があった。
これまでにココセコムは駆けつけサービスで連れ去りを3000件も防いだとのこと。

GPS携帯持ってても、犯人にすぐ殺されたり、携帯を壊されたり捨てられたりしたら意味ないよな。と思っていたので意外だった。
犯人も覚悟を決めてやるだろうから、GPS携帯を子供に持たせても効果あるんだろうかと疑っていた。
実際GPS携帯で犯人逮捕したって聞いたことが無かった。

技術に頼るよりも、悪い考えを起こす人間を生み出さない明るい社会をめざそうぜと思いつつ、俺なりにGPS携帯やハンディGPS等に発振機能を付けたらすげえぜと思いついた。

方法は
■GPSデータを音で送信し、電話越しにPCのマイクでその音声を拾い、数値に変換、送信者の位置をGoogleMapで表示させる。
■音は電話のTone(0-9と#を使用)またはモールス信号を使用。または電話越しでも認識しやすい音声規格を作成
■受信/地図表示用PCのVoice>文字変換は既存の技術を流用する。

この方法であれば
●遭難、海難事故、広大な場所、土地勘のはたらかないエリアや旅行先、誰もいない場所での救済に利用できる。
●既存の技術を応用したこの方法であれば、発展が遅れた国でも、住所が設定されていない地域でもWorld-Wideで使用できると期待できる。
●通話相手が公的機関でなくても近隣の住民、知人に救済を求めることができる。大災害の際レスキュー隊に期待できない場合効果を発揮(総務省の思惑と合致する)
●レスキュー目的だけでなく様々な応用が期待できる

と応用範囲が広がるであろうと考えてプレゼン資料を作成しGoogleに提案してみたけど反応は無かった。
実際Google localで 35.70250 139.561007 と入力したらすぐ場所が特定できる。
http://local.google.co.jp/

警察は法の番人であるから、未遂である場合は本気で動かないので、子供を守るためにはセコムさんを当てにするのは正解。
犯罪暦のあるやつや、明らかにヤバイやつこそGPSで監視し警告するシステムを国全体でシステム化すべきだと思う。どっかの国では始まってるらしい。

わるいやつがいなけりゃ、それがいちばんいいんだけどね。


2006-01-17 01:26  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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